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『ensō 』は土屋未来(ダンスアーティスト/振付家)とEiji John Mitsuta (音楽家/サウンドアーティスト)によるコラボレーション作品であり、タイトル『ensō 』は禅宗の書画である「円相」と奏でる「演奏」、そして「己の心をうつす窓」という意味での「円窓」を掛け合わせたもので、この作品の制作・リサーチ過程で最も重要な要素になっている。
 

音とダンス、そしてその場に存在するすべての要素を融合させたこの作品では、土屋とMitsutaが共に探求するこの世界への疑問や人間の本質、死生観を「円相」で表現されている悟りや真理、仏性、宇宙全体、更に常に変化し続ける諸行無常のこの世と照らし合わせ、『ensō 』という作品として枯葉の音、空間、身体を使って表現した。

ダンスアーティスト/振付家である土屋未来は人間としてそこに存在するのではなく、ただそこに在る有機体の象徴であり、動きで音と空間と対話し、その瞬間に起きている彼女の中の世界観を身体で表現する。そして音楽家/サウンドアーティストで在るEiji John Mitsutaは、枯葉の音を要素として使い、ライブで奏でられる枯葉の音と共に新たな世界観を音楽で表現する。

 

『ensō 』は私たち一人一人がダンス、音楽、芸術をどう解釈・定義しているか そして私たち一人一人がこの世界をどう体験・体感し、生きているのかを問いかける。

振付家、 パフォーマンス、コンセプト & 舞台美術: 土屋未来

音楽、サウンド、コンセプト & 舞台美術: Eiji John Mitsuta

照明、音響、技術スタッフ: SPS Takumi

2022年3月13日公演 : 沼津市民文化センター

土屋未来

2010年よりW&M Physical Theatreカンパニーのダンサーとして、カナダ、ポーランド、ハワイなどでの公演やプロジェクトに参加。トリニティ・ラバン・コンサヴァトワール大学にてMA Creative Practice (Dance Professional Practice) コースを修了し、修士号を修得。近年は東南アジアを拠点にコンテンポラリーダンスアーティストとして国内外で活動。自信の作品の発表や、アーティストとのコラボレーション、国際ダンスフェスティバル・プロジェクトなどの運営に携わる。

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Eiji John Mitsuta

モダン・ポスト・クラシカルやサウンドトラック、電子音楽、実験・現代音楽を中心に映画、演劇、現代アート、マルチメディアを主なフィールドとする音楽家、サウンドアーティスト。日本を拠点に創作活動しながら、ソロ・ アーティストのリリースも含め世界中のクリエイターとコラボレーションしている。

 

受賞歴:

2014年 「バークリー優秀奨学賞 (Berklee Achievement Scholarship Award)」

2015年 「ローランド賞 (Roland Award)」

2019年  ヤン・A・P・カチュマレク(Jan A.P. Kaczmarek) 賞

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